メダカの卵 成長過程 DAY-8 |メダカの卵 写真
9月8日(水)の卵の成長過程です。
今朝も寒く、水温は20度をちょっと超えるくらい。水が冷たいです。
今週はずっとこの水温です。
藻がついているグループA。
水温は低いので昨日とあまり変化がないです。
こちらがグループB。
こちらも昨日からあまり変化はありません。
水温の低い日が続くと、「メダカの卵は本当に孵化するの?」と不安になりますよね?
大丈夫です!
水温が低くても、日中は曇りや雨であっても光に当たっていますから確実に成長はしているのです。
たとえ水温が20度と低くても、合計250度になれば卵は孵化します。
水温20度がずっと続いた場合、卵はどのくらいの日数で孵化するかというと、
250℃ ÷ 20℃ = 12.5日
12.5日で孵化することになります。
それと同時に、卵が光に当たっている時間が1日14時間ほど必要になります。
この光は、太陽の日光が一番いいですが、LEDライトを卵に当てても構いません。
お家の室内で飼う場合は、昼間は外に出すか窓際に置いておくという自然な方法でまったく問題ありません。
メダカの卵が孵化するには
メダカの卵が孵化するのには以下の条件が必要です。
★ 水温 卵が活発に成長する温度 = 26℃ ~ 28℃
私の経験では、水温が30℃まで上がっても卵は大丈夫でした。
ただ30℃を超えてそのまま放置しておくと卵の核が死んでしまうようです。
卵がすごく活発に成長し早い日数で孵化するには、28℃~29℃がベストな水温
となります。
★ 孵化までに必要な水温の合計 = 250℃
★ 孵化までにかかる日数(水温が25度一定の場合)=
25℃ x 10日 =250℃
水温が25℃より高ければ、日数が早まることになります。